2009年11月アーカイブ

 もう間もなく12月ですが、どんな秋をお過ごしですか。今回は、いつもと違って自分の健診結果とその反省、
そして、その後の行動を話題にしました。題名の如く小さな話ですが、参考になれば幸いです。

 診察室に座っていますと、時々、受診者の方から『ドクターは健康管理にどんなことをしているのですか?』
と逆質問を受けますが、特別に何もしていないので、返答に困ってしまいます。今まで、そのことに無頓着に
過ごしても、メタボには関係ないと高を括っていたのです。
しかし、9月の健診で、体重は増加し、腹囲は限りなく85cmに近づき、体脂肪率も25%になっていました。
ちなみに、概ね、男性では25%以上、女性では30%以上を肥満とされています。
一方、ボディーマスインデックス(BMIと略し算出式は【体重?÷身長m÷身長m】正常値は18.5?25)は22.8
と外観上は正常ですから、これはまさに隠れ肥満そのものです。これで、最近のベルトのきつさも納得です。

 このままでは生活習慣病へ一直線ということは、医者ですから、余計にわかります。受診者の方からの逆質
問に真剣に向き合わなければならない羽目に陥りました。些細なことでも、できることをと、自問自答した結果
が、夜食のデザートを抜くことでした。

 ここで、少々、私の生活習慣をお話します。決まった運動習慣は有りません。もともと、歩くことは好きですが
このところめっきり減っています。食習慣では、朝はトースト1枚もしくはご飯1杯。昼はクリニック近くの食堂を、
ほぼ曜日を決めて選んで、外食。夜は、家で食事し、その時、少しのアルコールも、また、少しの甘いものも
好きで、これまで、毎晩、嗜んでいました。禁煙を指導する立場の医者ですから、勿論、喫煙習慣はありません。

 その後、夜食のデザートを止めて、2か月を経過しているのですが、今、ベルトのきつさは緩んだような気がし
て、さらに続ける気持ちも増しています。

次回では、『山となった』か、その後の結果をお話します。そして成功、失敗に関わらず、それを医学的に説明し
ようと思っています。